白熱電球考


昨今、環境問題で大手家電メーカでは白熱電球の製造中止の事態が生じている。本来なも誠に結構なことであるが、我々アマチュア無線家にとっては由々しき事態でもある。
というのも、昭和40年代初めにはA3送信機を自作した際、必ず送信機調整にダミーロードとして電球を使用していた。SWR計など買えるはずもない貧乏な時代である。トリオのTX−88A組立マニュアルにも、ダミーロードを電球で代用する方法が記載されている。
今回、SSBトランシーバを自作したが、送信部の試験には、昔どおりの電球で試験電波を発生させた。A3送信機のように搬送波を精一杯出力すれば、煌々と発熱電球は点燈するが、SSB波では少し光が少ないようだ。
今後は、LED電球になると、このような芸当は不可能となる。このため、電球を買って保存することとした。

20Wの電球

実験風景


参考文献

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